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VirtualBoxを使ってMac OSX上に仮想環境を作る(5) ~共有フォルダを設定する~
VirtualBox上のWindowsとMacの間でファイルの受け渡しを行いたい事は多々あると思います。
そんな時に両者間でファイルをやり取りする為の共有フォルダを設定してみます。
まずは、VirtualBoxを起動して仮想マシン環境上のWindowsを起動します。
起動した仮想マシンの右下にある、小さなフォルダマークの共有フォルダをクリックします。

共有フォルダのダイアログが表示されるので、右端にあるフォルダにプラスが付いたアイコンの共有フォルダ追加をクリックします。

共有フォルダの追加のダイアログで「フォルダのパス」のドロップダウンを選択すると「その他」という項目が表示されるので選択します。

Mac側のディレクトリが表示されるので、共有したフォルダを選び、「選択」ボタンをクリックします。今回は、ユーザーフォルダの直下にある「パブリック」を共有フォルダに設定します。

選択した共有フォルダのパスとフォルダ名が自動的に挿入されます。このフォルダを常に共有フォルダとして使用したい場合には「永続化する」にチェックを入れます。また、ここで設定されている「フォルダ名」は後ほど必要になるので控えておきます。問題なければ「OK」をクリックします。

設定した共有フォルダが一覧に表示されます。そのまま「OK」をクリックします。

先ほど設定した共有フォルダを仮想マシンのWindows側から閲覧出来る様に設定します。
まずは、「アクセサリ>コマンドプロンプト」を起動します。

表示された「コマンドプロンプト」に「net use 【ドライブ名】 \\vboxsvr\【共有フォルダ名】」を入力してください。ドライブ名はWindows側で共有フォルダに設定したいドライブ名を設定します。共有フォルダ名は先ほど控えたフォルダ名です。例えば僕の場合なら「net use E: \\vboxsvr\Public」と入力してエンターを押すと「コマンドは正常に終了しました。」と表示されます。これで設定は完了です。
※ \は¥マークと同じです。

マイコンピューターを開くと先ほどのドライブ名でMacのフォルダが共有されています。

これで、VirtualBox上のWindowsとMac間でファイルの受け渡しを行える様になりました。
Mac OSXでpoからmo変換の国際化環境を構築する 〜gettextをインストールしてpoからmoにコンバートする〜
- 2009/1/25 日曜日 9:03:54
- Mac
前回のMac OSXでpoからmo変換の国際化環境を構築する 〜MacPortsをインストールする〜に引き続いて、インストールしたMacPortsを使用してgettextをインストールします。gettextは国際化対応に必要なツールを集めたライブラリでgettextのmsgfmtコマンドを使うとpoからmoへのコンバートが出来る様です。
まずはアプリケーション>ユーティリティ>ターミナルを起動します。そしてターミナルからMacPortsを使ってgettextのライブラリを探します。ターミナルに「sudo port search gettext」と入力してエンターを押してください。パスワードを求められるので、自分のMacの管理者パスワードを入力します。
1 | sudo port search gettext |
しばらくすると検索結果に該当する結果の一覧が表示されます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | gettext @0.17 (devel) GNU gettext package gettext-lint @0.4 (devel) gettext lint tools p5-libintl-perl @1.16 (perl) Perl internationalization library p5-locale-gettext @1.05 (perl) Perl interface to GNU gettext poedit @1.4.2 (devel, aqua) poEdit is a cross-platform gettext catalogs (.po files) editor. rb-gettext @1.93.0 (ruby, devel) a Localization library and tools which modeled GNU gettext. Found 6 ports. |
今回欲しいのは一番上のgettextライブラリなのでこれをインストールします。ターミナルで「sudo port install gettext」と入力します。
1 | sudo port install gettext |
gettextのインストールが開始され、関連するライブラリ一式がインストールされます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 | ---> Fetching expat ---> Verifying checksum(s) for expat ---> Extracting expat ---> Configuring expat ---> Building expat ---> Staging expat into destroot ---> Installing expat @2.0.1_0 ---> Activating expat @2.0.1_0 ---> Cleaning expat ---> Fetching gperf ---> Verifying checksum(s) for gperf ---> Extracting gperf ---> Configuring gperf ---> Building gperf ---> Staging gperf into destroot ---> Installing gperf @3.0.3_0 ---> Activating gperf @3.0.3_0 ---> Cleaning gperf ---> Fetching libiconv ---> Verifying checksum(s) for libiconv ---> Extracting libiconv ---> Applying patches to libiconv ---> Configuring libiconv ---> Building libiconv ---> Staging libiconv into destroot ---> Installing libiconv @1.12_2 ---> Activating libiconv @1.12_2 ---> Cleaning libiconv ---> Fetching ncursesw ---> Verifying checksum(s) for ncursesw ---> Extracting ncursesw ---> Configuring ncursesw ---> Building ncursesw ---> Staging ncursesw into destroot ---> Installing ncursesw @5.7_0 ---> Activating ncursesw @5.7_0 ---> Cleaning ncursesw ---> Fetching ncurses ---> Verifying checksum(s) for ncurses ---> Extracting ncurses ---> Configuring ncurses ---> Building ncurses ---> Staging ncurses into destroot ---> Installing ncurses @5.7_0 ---> Activating ncurses @5.7_0 ---> Cleaning ncurses ---> Installing gettext @0.17_4 ---> Activating gettext @0.17_4 ---> Cleaning gettext |
gettextが正常にインストールされたか確認してみます。「sudo port installed」と入力します。
1 | sudo port installed |
すると現在MacPortsでインストールされているソフトの一覧が表示されます。
1 2 3 4 5 6 7 | The following ports are currently installed: expat @2.0.1_0 (active) gettext @0.17_4 (active) gperf @3.0.3_0 (active) libiconv @1.12_2 (active) ncurses @5.7_0 (active) ncursesw @5.7_0 (active) |
gettextは正常にインストールされているようです。また関連するソフトも色々と入っています。さってやっとpoからmoへ変換する準備が整いました。Mac OSXでpoからmo変換の国際化環境を構築する 〜poファイルを編集する〜で編集したpoファイルのパスを確認します。僕はデスクトップに置いて変換します。ターミナルで「msgfmt -o Desktop/ja.mo Desktop/ja.po」と入力します。ja.poはファイル名なので各自のファイル名に置き換えます。-oの後が出力先ファイルになるので、出力したいパスとファイル名を指定します。
1 | msgfmt -o Desktop/ja.mo Desktop/ja.po |
これで指定した出力パスにmoファイルが完成しました。

あとは、これを「lang」または「languages」フォルダにアップすると無事日本語化が完了します。
ながい道のりでした。。。でも今回の件でMacPortsが超絶便利じゃね?ってことが分かったのでこれから色々試しいこうと思います。
Mac OSXでpoからmo変換の国際化環境を構築する 〜MacPortsをインストールする〜
- 2009/1/24 土曜日 7:54:44
- Mac
昨日のMac OSXでpoからmo変換の国際化環境を構築する 〜poファイルを編集する〜の続きで、今度はOSXにpoからmoに変換する環境を構築します。ここで、Poeditが正常に動作しないので色々と調べて見るとターミナルでgettextというのを使うと変換ができるらしいのですが、その為に関連するlibconv。。。面倒そう。。。
ということで前から気になっていたMacPortsをインストールしてみることにしました。MacPortsを簡単に説明するとOSXでUNIX系のパッケージソフトを簡単にインストール、管理する為のソフトウェア?(※MacPortsを使用するにはOSX付属CDからXcode Toolをインストールする必要があります。)
とにかくMacPortsをインストールしてみよう。The MacPortc Projectにアクセスしたら画面中央にあるダウンロード画面へのリンクをクリックする。2009年1月24日現在では最新版は1.7.0の様。

ダウンロード画面でOSのバージョンに合ったPKGをダウンロードします。

あとはダウンロードしたPKGをおもむろにダブルクリックします。

インストーラー画面が表示されるので画面の指示に従ってインストールを行います。
さて、これでMacPortsのインストールは完了です。次にMacPortsの設定をします。アプリケーション>ユーチリティ>ターミナルを起動します。そしてターミナルで現在のパスを確認します。ターミナルに「echo $PATH」と入力してエンターすると現在のパスが表示されます。現在のパスに「/opt/local/bin」と「/opt/local/sbin/」へのパスが存在すればそのまま使えます。なければパスを追加します。
1 2 | echo $PATH /usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/X11/bin |
パスを追加するには下記の様にコマンドを入力してエンターを押します。
1 | export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH |
ターミナルでもう一度パス確認のコマンドを入力すると先ほど入力したパスが追加されているはずです。
1 2 | echo $PATH /opt/local/bin:/opt/local/sbin/:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/X11/bin |
あとはMacPortsを使ってgettext環境をインストールすればpoからmoへの変換環境が整いますが、それは次回に。
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