WindowsにPHPの開発環境を作る ~Webサーバー(Apache)をインストールする~

さて今度はWebサーバー(Apache)のインストールを行います。

まずは 「アプリケーション>アクセサリ>GNOME端末」をクリックします。

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管理者権限が必要なので「su」と入力してパスワードを入力します。

yumを使ってApacheのインストールを行います。「yum -y install httpd」と入力してEnterを押下するとApacheのインストールが開始されます。が、既にApacheがインストールされていました。

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次にWebサーバー(Apche)を起動します。「/etc/rc.d/init.d/httpd start」と入力してEnterを押下するとWebサーバーが起動されます。「OK」と表示されれば正常に起動されています。

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Webサーバーが正常に起動されていることを確認します。上部のメニューバーにある地球とマウスのアイコンをクリックします。するとWebブラウザ(Firefox)が起動されます。ブラウザのアドレスバーに「https://localhost/」と入力してEnterを押下するとApacheのテストページが表示されます。これでWebサーバーが正常に動作していることを確認できました。

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このままではCentOSを起動する度にWebサーバーを起動しないといけないので、Webサーバーが自動起動するように設定します。

GNOME画面に戻って「/sbin/chkconfig httpd on」と入力してEnterを押下します。 

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ちなみにWebサーバーのドキュメントルートはデフォルトで「/var/www/html/」となります。GNOME画面などで「echo Hello world >> /var/www/html/index.html」と入力してブラウザで「https://localhost/」にアクセスすると「Hello world」と表示されます。

これでWebサーバーまで準備できたので後はPHPが動作するようにするだけです。それは次回に。

  1. WindowsにPHPの開発環境を作る ~Virtual PC 2007をインストール~
  2. WindowsにPHPの開発環境を作る ~CentOSをインストール~
  3. WindowsにPHPの開発環境を作る ~CentOSを初期設定する~
  4. WindowsにPHPの開発環境を作る ~yumでCentOSをアプリをアップデートする~
  5. WindowsにPHPの開発環境を作る ~Webサーバー(Apache)をインストールする~
  6. WindowsにPHPの開発環境を作る ~PHPをインストールする~